最近の電車内が静かすぎると感じたことはないでしょうか。
少なくとも私はあります。
どうしてこんなに静かなのだろうと調べてみたりしましたが、現在の静かすぎる電車内の静かさに答えてくれるような記事は少ないように思いました。
ということで今回は、最近の電車内が静かすぎる理由と対応策について個人的に考えてみたいと思います。
最近の電車内が静かすぎる理由を個人的に考えてみた
(補足)そもそも日本の電車内は静か
本題に入る前に抑えておきたいのが、日本の電車内はそもそも静かであったということです。
下記のネット記事は2017年6月の記事ですが、海外の方が日本を訪れて思うことの一つに日本の電車内は静かなことが挙げられるとのことでした。
このような各々が各々の迷惑にならないように配慮するというのは非常にマナーが良いことで、日本が誇れる習慣の一つといえるように感じます。
とはいえ、最近の静かさ、静けさについては、この時とフェーズが異なるというか、これまでになかったように思いますので、その理由を個人的に考えていきたいと思います。
感染症対策の名残
やはり一つ目に挙げられるのは、感染症対策の名残ではないでしょうか。
国土交通省さんから利用者の皆様へのお願いである、電車内でのマスク着用と会話を控えめにすることを当時意識されてご実践なさっていたのはご記憶に新しいのではないでしょうか。
これが現在でも習慣化しているのではないか個人的にはと思っています。
電車の走行音自体が静かになっている
そしてもう一つあるのかなと思うのが、電車の走行音自体が静かになっていることです。
昔の電車は走行音が今よりもうるさくて、会話がかき消されることもよくありました。
一方最近の電車は走行音が非常に静かになっています。
これも一因かなと思います。
個人的に苦手なシチュエーション
次に、静かすぎる電車内において、個人的に苦手なシチュエーションとは何かを考えてみました。
それは「大勢の人が乗っているにも関わらず、物音ひとつ立てるのも憚られるような空気が漂っているように感じられる状況」です。
基本静寂な電車内で、誰かが咳き込み始めたら、他の誰かも咳き込み出す。誰かが鼻をすすり始めたら、他の誰かも鼻をすすりだす。誰かの衣服がこすれるだけでもそのきっかけになりうるような状況でしょうか。
私はこの静寂の中に発せられる生活音・雑音について、「今はどこまで音を発してよいのか」というチキンレースが行われていて、「無言のなかでの探り合い」をしているように受け取ってしまい、張り詰めているようでとても苦手です。
そして気づくと手汗をかいていることもあります。
少々考えすぎだと良いのですが。。
もしこの描写を読んでご不快になられた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。
私も状況を思い起こしながら記事を書いていて、改めて嫌だなあと思っております。苦笑
電車内での居心地を良くする方法ー個人でできる対策編ー
イヤホンをする
電車内での居心地を良くする方法について考えていきます。
一つ目は、王道ですが、イヤホンをする、です。
音が気になるなら、別の音で上書きしてしまおうということになります。
お気に入りの音楽でも、ラジオでも、映画でもよいと思います。
発せられている生活音や雑音が気になる度合いが抑えられるはずで、私も実践しています。
その他の方法を試す
その他にも各種の対策ができるそうですが、詳しい対策につきましては、他のサイトさんの方で詳しく書いていらっしゃいますので、ご参考にしていただくのが良いのかなと思いました。
電車内での居心地を良くする方法ーいわゆる他力本願編ー
これは完全に他力本願と運次第ですが、会話をするグループの方々が複数乗ってくることを願うことも挙げられます。
複数というのが肝で、一つのグループですと場合によっては「静寂圧力」で途中で会話をやめてしまうことも考えられますが、複数であれば話題が尽きない限り会話は続くものと考えます。
まとめ
ということで今回は、最近の電車内が静かすぎる理由と対応策について個人的に考えてきました。
少しでも参考にしていただけましたら幸いです。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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