「根っこは同じだが性格の異なる友人が一人でもいると面白い話」
今回は根っこは同じだが性格の異なる友人が一人でもいると面白い話です。
私の友人のなかに根っこは同じだが、性格が異なる友人がいます。
同じ根っこという部分は、繊細な性格で自然散策や登山が趣味でレトロなものが好きなところなどです。
異なる性格という部分は、私は内向的でどちらかというと日々の繰り返しの中に安心感を覚えてそれが心地よいと感じる性格であるのに対し、その友人は内向的ながら日々に変化を求めておりその刺激が心地よいと感じるところなどです。
ある日その友人から声を掛けられ、実家でやっている音楽関係のお店で皆で演奏してみないか、という話を持ち掛けられました。
私は趣味でギターをやっているのを知ってくれて声をかけてくれたのは正直嬉しかったですが、次の考えも脳裏に浮かびました。
お店ということはお客さんが来る。趣味でギターをやっている程度の人間がそんなところに立って良いのか、ということでした。
上記の事から一瞬そのままお断りすることも考えてみましたが、個人的にも一度やってみて経験とした上であってるあってないを決めたほうが納得するだろうということで、参加を決意。当日もなんとか無事に終わりました。
それで結果はどうであったかというと、確かに楽しかった、ということです。
同じ趣味の人たちのなかで演奏することで一体感が出るというか、それが心地よいということでした。
この友人の声掛けが無ければ得られなかった感覚なので、友人にはとても感謝しています。
それともう一つ思ったことは、次回はもう少し先でも良いかなということです。笑
というのも自身のギターの技術や音楽の知識が稚拙すぎて前に立てないということでした。
それからというものyoutubeの動画さんで技術を学ぶようになったり、お店で出会ったベースの方に音楽理論は漫画からが入りやすいよということで漫画を買うようになったりしました。
個人レベルの趣味で誰かと一緒にやることがないと思っていた趣味が、友人の声掛けによって世界が広がって、もう一段レベルが上がったような感覚がして嬉しかったです。
この友人は一緒に居てとても面白い人なので長く付き合えていくのだろうと思います。
今回はそんなお話でした。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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