「「これは自分の問題だから」と言いたくなった時には一旦相手の真心を考えたいと思っている話」
今回は、「これは自分の問題だから」と言いたくなった時には一旦相手の真心を考えたいと思っている話です。
何かお悩みのことで、誰かに助言を受けたときについ「これは自分の問題だから」と相手に伝える方はいらっしゃないでしょうか。
少なくとも私はそのような一人でした。
相手に「迷惑をかけたくない」し、「巻き込みたくない」という思いから発せられた言葉だと思います。
ただ一方で、そういわれた時の相手はどういう印象を受けるかという視点ではいかがでしょうか。
それは「拒絶された」とか、「突き放された」とか、そういう印象ではないでしょうか。
なので、最近意識的に「自分の問題だから」といいたくなったときには、一旦相手の真心を受け取るように意識しています。
「心配してくれるのはありがとう。そのうえでまずは自分でどうにかなるか試してみたいから、難しそうだったらまた相談させてくれない?」
このように言われたら相手はどうでしょうか。
「自分の真心はきちんと相手に受け取ってもらえた」や「受け入れられた」と思うのではないでしょうか。
そしてこのほうが今後の建設的な相手との関係性を考えてみたら健全ではないでしょうか。
これを知ってからというもの、私は人に相談するのは苦手ながらも、相手から何か提案がなされた時にはできるだけその助け舟に乗らせてもらうようにしています。
以上、今回はそんなお話でした。
※いらすとやさんの画像を使用させていただきました。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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