「看病するときは何も頼まれなくても差し入れを持っていく話」
今回は、看病するときは何も頼まれなくても差し入れを持っていく話です。
同居をしていると、家族が風邪などを引いて看病するというシチュエーションにも時には遭遇します。
そうしたときに一つ、個人的に心掛けていることがあります。
それは、たとえ何も頼まれていなくても、差し入れを持っていくことです。
その時々の体調にもよりますが、「頼まれていないことイコール頼むことがない」という訳では決してありません。
なかには頼みごとを考えることさえ面倒というシチュエーションであったり、頼みごとがないという要らないやせ我慢しているという場合もあるわけです。
また当時食欲がなかったとしても、実際に差し入れを目にすることで食べてみたいという状況に至って快復のきっかけになる可能性もあります。
個人的にはそういった目に見えない需要をくみ取っていくように、想像力をフル動員させています。
具体的な想像の仕方としては、
- 風邪に良いといわれる飲食品をベースに候補を挙げる
- 自分がその方の立場だったら何が欲しいかを想像する
- 日頃からその人が好きだと答えた好みの味を思い出す
これら三つを勘案して決めています。
もちろん差し入れを買っていった結果食べてもらえることもありますが、その場では食べられないという反応ももちろんあります。
でも概ね時間を置いたら食べられることがほとんどで、一件落着に向かいます。
いわれなくても、頼まれなくても差し入れることは、共同生活をするうえでも大事なことだと思いますので、習慣にしています。
以上、今回はそんなお話でした。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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