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【枯れても待つ】復調することを待つことの重要性[ポリシャス・マルギナータ、ドラセナ・ゴットセフィアナ]

 私の部屋では約30鉢の植物を育ており、さらに毎年数鉢ずつ増えています。

 

 植物の購入時期は春がほとんどで、その多くは夏までに勢いづいてくれるのですが、秋を終えて迎える寒い冬の間に枯れてしまった植物もいくつかあります。

 

 一方で、完全に枯れてしまったと思いこんでいたものの、復調の兆しを見せてくれた植物の姿も見ています。

 

 それがポリシャス・マルギナータでした。

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 (写真は復調した現在の姿です)

 枯れたしまったのは大学院の卒業の頃で、葉は完全に枯れ落ち、寒々とした枝ぶりになっていました。

 

 ちょうど引っ越しの時期ということもあり、鉢の整理をしていると、枯れている割には意外と根っこはしっかりとしていることが判明。

 

 植え替えをしてしばらく様子を見ることにしました。

 

 植え替えてからというものの、1か月、2か月、3か月・・・と音沙汰無しの状態は続きました。

 

 そして半ば諦めかけたとある秋の日、ふと幹に違和感を覚え、何か幹から伸びている?と凝らしてみると小さな葉が出ていました。

 

 植え替えから約半年間の沈黙をやぶり、ようやく復調の芽を出したのでした。

 

 この間、幹の上半分は完全に枯れて、下半分が息を吹き返したように見えます。

 

 そして現在ポリシャス・マルギナータと同じ現象になりそうなのが、ドラセナ・ゴットセフィアナ。

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 こちらも冬の寒さに耐えきれずに葉を落としてしまったようですが、幹の上部と下部で色の違いを確認。

 

 境目には緑が芽吹いていました。こちらの季節は春です。

 

 できるなら枯らせたくはない植物たちですが、枯れてしまったとしても人間の判断ですぐに動作を起こすのではなく、数か月単位でもいいので辛抱強く反応を待ってみるのも一興だと思う、印象深い出来事でした。

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 最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。