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買われた写真はどう使われた?写真素材の使われ方を調べてみよう【ストックフォト副業】

 少し気になっていたことを記事にしたいと思います。

 

 先日は1年目の記録について記事にしましたが、ストックフォトで販売された写真がその後どのように使われたか、という疑問も自然と浮かんできます。

 

 そこで本記事では1年目に販売された写真について、その使われ方を確認してみたいと思います。

使われ方の調べ方

 ストックフォトの使われ方を知るには、まず自分の写真がどこに上がっているのかを調べる必要があります。

 

 その方法は簡単で、ポートフォリオの売れた画像を右クリックしてGoogleで画像を検索」を押すという方法です。これにより、インターネットの広大な海のなかから検索エンジンが一致する写真を探し出してくれます。反対に、この方法はウェブに上がっているものにのみ有効です。

 

 私の場合、写真が一致したのは17枚でした。3社合計で販売されたのが71枚でしたので、こちらの値は全体の約24%にあたります。 

実際の使われ方

 続いて、本題の写真の使われ方について、以下の円グラフでその傾向を見ていきます。

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 <掲載サイトの国籍>

 まず、掲載サイトの国籍です。

 国内の写真のみ掲載しているためか、掲載サイトについても日本が4分の3以上を占めていました。

 日本が主という点では予想通りの結果でした。

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 <掲載サイトの主体>

 次に、掲載サイトの主体です。

 企業の比率が84.6%を占めています。(不明除く)

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 <掲載サイトのジャンル>

 最後に、掲載サイトのジャンルです(分類については、筆者が勝手につけています)。

 やはり風景写真が主ですので、旅行情報サイトが過半というのは予想通りで納得がいく結果となりました。また、風景写真は地方が多いということもあり、地方志向の人向けの求人情報サイトで使用されていたのもわかります。

 一方、意外だったのは住宅情報サイトで使用されていたもので、何気なく撮影した野良猫の写真に写りこんでいた家屋の錆びた外階段がリフォーム案件のイメージ画像として使われていました。面白いです。

 他にも、動物園で撮影したタヌキの写真が動物占いの頁で使われていたり、地方で撮影した曇天の日の写真が地方創生の書籍の表紙として使われていたり、復刻塗装の鉄道の写真が鉄道情報サイトのバナー広告になっているということもありました。

意外な使われ方を発見でき満足

 今回は1年目に販売されたストックフォトについて、その使われ方を確認してきました。

 

 予想通りの使われ方もあれば、こういう使われ方もあったのかというものもありました。

 

 そしてやはり後者の方が色々と発見があって面白いです。

 

 購入してくださった方のポイントがよくわかるからです。

 

 また、これによって今まで自分がその写真に対して抱いていた印象の幅が広がるのもまた面白いと感じました。

 

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 最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。