アウトドア好きやご自宅にストーブなどがある方にとって、無料で薪材を手に入れられる場所があればとお探しの方は少なくないと思います。
そのような方におすすめなのが、ダムにおける流木の無料配布です。
これはどういうことかというと、貯水池に溜まった流木を取り除く過程で発生した流木を必要とする方のために配布しますという取り組みになります。
筆者も趣味で焚き火をやるので薪材が手に入るというのはとても有難いなと思います。
神奈川県の場合、次のようなページで内容が掲載されています。
今回は、休日も開放している宮ヶ瀬ダムを一例として、無料配布している流木をもらう具体的手順を記事にしていきたいと思います。
流木をもらうための具体的手順
早速、結論の具体的手順ですが、次のようになります。
拍子抜けかもしれませんが、本当にこれだけです!
流木配布をしているダムは各地にありますが、宮ヶ瀬ダムの場合は記帳などの手続き不要かつ休日も開放しているので制限がなく非常に快適です。
流木置き場について
宮ヶ瀬ダムの流木置き場の場所ですが、ダムサイトエリア、遊覧船乗り場付近にコーナーがあります。
流木は写真の緑色のプラ製の区画に仕切られた内部に置いてあります。
流木の形状については、大きく分けて丸太と輪切りの2種類のようですが、時々これら以外の形状も置いてあります。
※なお在庫状況に関する問い合わせは受け付けていないとのことです。
用意しておくとよいグッズ群
次に、流木を受け取る際に用意しておくと便利だなというグッズについて書いていきます。
①軍手
一つ目は軍手です。
薪材は大体がある程度持ち運びやすいようにカッティングされています。
しかしなかには表面がささくれた木があることもあるので、けが防止や手が荒れないようにということで持参した方が良いものの筆頭に軍手は挙げられます。
②台車
二つ目は台車です。
こちらは車で来た方が関係あるのですが、受け取った薪材の運搬用として台車を用意しておくと便利です。
せっかく受けとった薪材も、車に戻る途中で重さにやられて腰を悪くするのは残念なことですので。。
特に宮ヶ瀬ダムの場合は最寄りの駐車場までの間は地面も整備されてフラットですので運搬は楽に行えます。
③新聞紙
三つ目は新聞紙です。
こちらも車で来た方用で、薪材の繊維やくずが車のトランクに載せた場合に散乱しないようにということで、用意すると便利だと思います。
※②、③については水とエネルギー館駐車場の使用を想定していますが、駐車台数が少ないため注意が必要です。
宮ヶ瀬ダムで無料配布している流木をもらってみよう
ということで今回は、宮ヶ瀬ダムにおける流木の無料配布について記事にしてきました。
ご訪問の際の参考にしていただけたらと思います。
※最新の情報にご注意ください。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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