ネット副業でお小遣い稼ぎをするようになって数年が経つこのごろですが、今日に至るまで数々の失敗を経験してきました。
そこで今回は、それらの失敗を成仏させたいという願いも込めて、教訓とともに記事にしていきたいと思います。
※あくまで自身のスタイルと合わなかったという体験談ベースの内容になります。
※取り上げるネット副業について否定するつもりは一切ございませんので、誤解なさらないようご注意ください。
筆者のネット副業での失敗談
アンケート【最低換金額に届かず断念】
一つ目はアンケートになります。
やってみるとすぐに分かるのですが、本当に物凄く低単価です。。
1円、2円が当たり前の世界。
それでもお小遣い稼ぎになるのならと思い、当初は通勤時間帯に続けてみました。
そんな生活が続いたある日のこと。
(大分続けたことだし、何円から換金できるか改めて調べてみよう!)
調べた画面をみた私は驚愕としました。
そこには最低換金額が◯百円と書いてあったのです。
(この調子じゃ2ヶ月はかかるぞ、、)
ということで辞めました。
データ入力【とにかく指が痛くなる】
二つ目はデータ入力になります。
ひたすら画面に表示される文字画像を文字起こしするのがゲームのようで、初めのうちは楽しかったのですが、徐々に身体の違和感に気が付きました。
(なんか指が痛い、、)
ということで辞めました。
動画投稿【登録者数・再生数全く伸びず】
三つ目は、動画投稿です。
ストックフォトで販売している動画群にフリーのBGMをつけて楽しむような内容で、主に好きな自然の映像を投稿していました。
アクセス動向や動画の伸びなど楽しみにしていましたが、数か月待っても、登録者数・再生数は一向に増える気配すらありませんでした。
(これはハードルが高いな、、)
ということで辞めました。
某クラウドワーキングサイト【激安発注者とのやり取りに疲弊】
四つ目は、某クラウドワーキングサイトでのやり取りになります。
ネット副業の失敗談としては最も印象に残っている部類になりますね。
端的に言うと、実は激安発注者だったということです。
お仕事の全体としては、国内のフリマサイトやオークションサイトで仕入れた商品に対して利益分を上乗せして海外のECサイトで販売するという、いわゆる中古品せどりでした。
私の担当したお仕事はそのうちの前半、仕入れのところで、商品リサーチ(表作成)といわれる作業を担当しました。
まずは仕入れるかどうかを検討する材料をまとめましょう、といったところですね。
そして実際にECサイト上での販売動向などを計算しつつ、送料等含めてどれだけ利益が取れるかということを勘案しながら表を作成するのですが、これがなかなかに骨の折れる作業でした。
初めはトライアルとして10商品分の項目を埋めてみましょうということでしたが、いざ提出してみると、この商品は販売動向が芳しくないとか、競合がたくさんいるとかの理由でまさかのリジェクト続き。
それに10商品分調べるだけではなくて、10商品分が承認されるまでは支払いがなされないということでした。
(リジェクトされた商品群の検索にかかった作業時間分(4時間)はおじゃんになった上、これがどうしたらサイト上に表示されていた時給1000円相当になるのだろうか、、)
と意欲減退と不満がわいてきてしまったので取引中止を申し出たところ、あなたの仕入れた商品が売れたら利益額の約10%をお約束しますよ、とのこと。
(ストックビジネスのストックフォトのロイヤリティですら30%前後なのに、フロービジネスでこの報酬率はあまりに低すぎでしょ。。)
と、改めてストックフォトを知っていて良かったとなるわけですが、トライアル期間中にて申し訳ないが、正直ついていけませんということで辞退することにしました。
幸い、お互いに低評価はしないということは合意して、アカウントが傷つかなかったことだけは救いでした。
結論:失敗しても自分に合った副業に今出会えていればOK
ということで今回はネット副業での失敗談を教訓とともに記事にしてきました。
繰り返しになりますが、これらのネット副業全てについてはただ自分には合わなかったというだけで否定するつもりは一切ございません。
大事なのは自分に合っているかどうかということ。
これが教訓です。
何事も「失敗」を経由して当然ですね。
ところで「失敗」とはいいますが、一体何を失ったのでしょうか。
私が思いつくのはそれにかけた数時間くらいだと思います。
またこれらを諦めたからこそ時間に余裕が生まれて、出会えているのがいまの副業たちと捉えることもできているので、むしろ感謝です。笑
以上、今回はそんなお話でした。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
フォローお願いいたします
▽