ふと高原に出かけたくなるときというのはないでしょうか。
調べた結果、首都圏に出来るだけ近い高原としてでてきたのが稲取細野高原、三筋山でした。
ということで今回は、稲取細野高原がおすすめな理由を、訪れたときの模様とともに記事にしていきたいと思います。
稲取細野高原がおすすめな理由
早速ですが、稲取細野高原がおすすめな理由は太平洋を眼下に見渡せることです。
のどかな開けた登山道を登り切ったあとの広々とした景色は十分なご褒美といえます。
伊豆稲取駅からのアクセス
稲取細野高原の最寄り駅は伊豆急行線の伊豆稲取駅という駅で、そこから高原まではタクシーで移動します。
訪問時は運よく気さくな運転手さんだったので会話を楽しみながら、高原の観光チラシまでもらって入口にあたる第2駐車場までで降ろしてもらいました。
駐車場ですが、広くて、ある程度の展望も楽しめます。
稲取細野高原での過ごし方の一例を紹介
高原歩きの始まり(第2駐車場~第1駐車場編)
そこから上に向かって道なりに歩いてまもなくすると、車道と小道の分岐がみえてきます。
階段を上ってみると、そこにはすすき野原が。秋になるのが楽しみなところですね。
小道はやがて車道と合流し、第1駐車場に辿りつきます。
見たところ第2駐車場よりは小さいですが、目的地に近いので実際に駐車している台数はこちらのほうが多いです。
そして来られている方の服装をみると、ハイカーの方か山菜狩りの方がメインのようでした。
後々調べてわかったことですが、山菜取りではゼンマイやワラビなどがとれるとのことでした。
穏やかな景色のなかを歩く(第1駐車場~三筋山編)
鳥のさえずりと川の流れる音を聞きながら、穏やかな風景の中を歩いていきます。
三筋山に向かって標高が上がっていきます。
ここに至るまではいくつかの分岐がありますが、今回は三筋山に登るコースをたどっています。
木々のトンネルを抜けた先の青空に心躍らせます。
開けた場所に出てまもなく休憩スポットに到着。
太平洋を望んで癒されます。
小腹も空いてきたのでベンチで昼食をとってみます。
さらに歩みを進めると一面は草原へ。
山焼でもしているのかと思ったら本当にしているようで、例年2月下旬ころに山焼が行われるようです。
しばらくして三筋山山頂に到着です。
展望デッキからみる風力発電機が印象的ですね。
下山は来た道を帰っても良いのですが、案内板を見ると今井浜海岸駅に至る道もありそうなので、今回はそちらの道を選択しました。
風力発電機群を見上げながら下山(三筋山~今井浜海岸駅編)
風力発電機群を間近に見ながら下っていきます。
今井浜海岸が見えるとまもなく駅となります。
稲取細野高原、三筋山に出かけてみよう
ということで今回は、稲取細野高原がおすすめな理由を、訪れたときの模様とともに記事にしてきました。
また機会を見つけて再訪したいと思います。
※最新の情報にご注意ください。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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