旅行に行きたいが、次のようなことでお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか。
- 少しだけ贅沢した旅行に出かけたい
- 少しだけ遠方に行きたい
そんな方には、在来線特急を利用した旅行はいかがでしょうか。
ということで今回は、在来線特急を利用した旅行がおすすめな理由を、特急あずさ号に乗車した時の模様とともにご紹介していきたいと思います。
在来線特急を利用した旅行がおすすめな理由2選
窓の景色が楽しめるから
一つ目は、窓の景色が楽しめるから、です。
新幹線では速すぎて視認できない景色も、在来線特急ではきちんと視認できて、景色を楽しむことができます。
また、関東の普通列車では横並び座席が主流な一方で、在来線特急では進行方向の座席がほとんどのため、楽な姿勢で窓の景色が楽しめます。
普通列車よりも移動時間が短縮できるから
二つ目は、普通列車よりも移動時間が短縮できるからです。
節約のために普通列車で移動するのも良いですが、遠方に行こうとすればするほど、どうしても現地での滞在時間が短くなってしまいます。
その点在来線特急では、現地での滞在時間を普通列車よりも多く確保できます。
特急あずさ号で旅行したときの模様を紹介
先日、特急あずさ号で旅行してきましたので、その模様をご紹介してみたいと思います。
まずは早朝の八王子駅から、早い時間帯のあずさ号に乗車しました。
窓側の座席から甲府盆地の眺めを楽しみます。
やがて一つ目の目的地にほど近い上諏訪駅に到着。
まだ朝9時台ということもあり、まだ観光客の方の姿もまばらで落ち着いた雰囲気でした。
この後はバスに乗るのですが、小一時間ほど余裕があるので、とある場所を目指すことに。
その場所とは立石公園のことですが、諏訪湖を高台から眺められる場所としても有名な場所です。
しかし結論から言うと、この空いた時間だけで公園との間を行き来するのは正直難しく、道のりの途中までで引き返しました。
それでも高台の路肩から諏訪湖を眺められました。
駅に戻ると、たまたまE655系の回送列車が停車中だったので記録に収めました。
その後バスに乗ってやってきたのは、一つ目の目的地、SUWAガラスの里。
国内最大級のガラスミュージアムになります。
訪問した理由は、創作や表現の面で、何か新しい発見があればと思ってのことでした。
どの作品も美しく、素材の特性を生かした技法が凝らされている作品もあれば、現代社会に対する問いかけのメッセージが込められているもあり、筆者の素人目にもわかるほどの刺激を受けられました。
売店なども楽しんだあとはミュージアムを出て、駅までのバスを諏訪湖を眺めて待ちます。
その後、昼食をとり、松本駅へ。
次の目的地である美ヶ原高原までバスでやってきました。
筆者は、しばしば高原を訪れますが、ここもまた格別でした。
涼しい空気と、どこまでも広がる草原、人通りの少ない道に加えて、のびのびと放牧される牛たちの姿があるからです。
牛たちを目標地点に歩いていく道中、優しい陽光に照らされて砂利道に映っていた柵の影がなぜか目に留まりました。
そして目標の牛たちを眺められました。
広い高原で放牧されており心地よさそうです。
また延々と続く散策道もスケールが大きくて異国情緒がありました。
時計を見るとこれ以上は帰りのバスに差し支えそうなので、この辺りで折り返すことに。
行きは濃霧で見えませんでしたが、帰りは一時的に霧が晴れて地形が眺められました。
東京からの日帰り旅で来れてしまうのは本当にありがたいことです。
その後バスで再び松本駅に戻り、特急あずさ号で帰宅したのでした。
在来線特急を利用して気軽に旅行を楽しもう
ということで今回は、在来線特急を利用した旅行がおすすめな理由を、特急あずさ号に乗車した時の模様とともにご紹介してきました。
少しでもご参考にしていただけましたなら幸いです。
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