「歩いていたら桜の花びらが微風に乗って僕を追い越していった話」
今回は、歩いていたら桜の花びらが微風に乗って僕を追い越していった話です。
ある朝の通勤途中のお話ですが、晴れ渡った青空のもと、最寄り駅に向けて歩いていると、近くの公園の桜が散り始めているのが目に入りました。
先日まで満開だったのに今年ももう終わりかななどと季節の移り変わりの早さを感じていると、ふと自分の背中を押すような微風が吹きました。
そしてその微風に乗って来たのでしょうか。一枚の花びらが、リュックを背負う僕の腕の脇から追い越して天に舞っていったのでした。
なんて美しいのだ。。栄枯盛衰。諸行無常。
刹那的な美しさに感動しつつ、今日もいいことあったな、と思って駅に向かったのでした。
以上、今回はそんなお話でした。
※いらすとやさんの画像を使用させていただきました。
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