社会人になってから旧友たちと再び登山に行ってみることになりました。
また山に登れるんだ!という嬉しさと懐かしさがこみ上げてきましたが、一方備品はどうでしょう。
いまはかろうじて靴があるくらいで、学生時代に使っていた備品のほとんどは手元にありませんでした。
というのも当時は部の共用品を借りていたからなのですが、登山用品というのは基本的に出費がかさみます。
それでも出来るだけ出費を抑えたいのが本音。
ということで思い浮かんだのは、とりあえず暫定的な登山用品をそろえておいて、不足があれば都度更新していけばいいというスタンスでした。
まずは再開してみよう、を主眼に置いたゆえの選択でした。
ということで今回は、登山を始めようと思ったときに代用品と廉価品で出費を抑えた私的登山用品リストについて記事にしてみたいと思います。
代用品リスト
①登山地図
代用品の一つ目が、登山地図です。
現役当時は昭文社発行のエリアごとの登山地図を持ち歩いていました。
しかし社会人になってからの登山というのは、行きたい山のエリアが分散していて、その都度登山地図を購入するというのは経済的ではありませんでした。
その結果、登山ガイド本を購入することに決定。
地図が見られればよいと思っていたのですが、再開用にふさわしい初心者向けの山々が多数掲載されているほか、見どころなどの記載もあるため、情報収集にも活用できたのは大きかったです。
本来の物品:登山地図
代用品 :登山ガイド本
②ガスコンロ対応鍋
二つ目が、ガスコンロ対応鍋です。
登山の楽しみの一つとして存在している屋外での調理用には、通常コッヘルという小型の調理器具が使われますが意外と値段が張ります。
そのため結果通常のガスコンロ対応鍋を購入しました。
当初はダイソーの300円鍋を使用していましたがこちらは老朽化のため早々に引退し、現在はニトリで購入したガスコンロ対応の鍋を使っています。
本来の物品:コッヘル
代用品 :ガスコンロ対応鍋
③CB缶
三つ目は、CB缶です。
本来登山ではOD缶という、火力の安定性や、コンパクト性に優れたガス缶を使用します。
ですが、OD缶が想定しているようないわゆる過酷な環境は当面の間想定しておらず、気候の穏やかな時期にハイキングのように登っているのが現状です。
結果として、OD缶ではなくCB缶を採用しました。
また、CB缶には安価でどこにでも手に入るという利点があります。
また登山をしない冬場であれば、自宅での調理用として共有できるのも良い点です。
本来の物品:OD缶
代用品 :CB缶
④CB缶対応ガスバーナー
四つ目は、CB缶対応ガスバーナーです。
CB缶と決めてから購入しました。
三つ足のタイプで支えるタイプになります。
本来の物品:OD缶対応ガスバーナー
代用品 :CB缶対応ガスバーナー
⑤お玉
五つ目は、お玉です。
本来は携帯性を考慮して折り畳み式がよく選ばれるのですが、安価さに惹かれ、結果としてダイソーで購入した通常のお玉を使用しています。
本来の物品:折り畳み式お玉
代用品 :お玉
廉価品リスト
①シェラカップ
廉価品の一つ目は、シェラカップです。
取り皿、スープ用として使用しています。
百均であるセリアで購入しました。
②アーミーナイフ
二つ目は、アーミーナイフです。
調理用のあらゆる機能が付帯しており、主に具材のカット用に使用しています。
こちらは恐らく通販だったかと思われますが、購入場所は不明です。
③ステンレスマグカップ
三つ目は、ステンレスマグカップです。
セリアで購入しました。
④トイレットペーパー
四つ目は、トイレットペーパーです。
ティッシュとしてもロールペーパーとしても活躍してくれます。
⑤ライター
五つ目はライターです。
有事の際に使用することを想定して持ち歩いています。
対ヒル用にも使用できます。
⑥小物入れ
六つ目は、小物入れです。
これに調理器具等を収めています。
セリアで購入しました。
番外編スティックコーヒー
番外編ですが、山頂で飲むのスティックコーヒーは欠かせません。
代用品と廉価品で出費を抑えて登山を始めよう
今回は登山を始めようと思ったときに代用品と廉価品を出費を抑えた私的登山用品のリストについて記事にしてきました。
収集の過程で、当時は安く手に入らなかったものが今ではこんなに安く手に入るのかという驚きもありました。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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