私はどこにでもいるような一般会社員ですが、ストック収入に出会ってからは3年半が経ちます。
決して全期間において積極的に向き合ってきた訳ではありませんが、3年半というのは他の面ではある程度の歴を経てきたともいえます。
ということで今回は、ストック収入歴3年半の一般会社員のストック収入額について記事にしていきたいと思います。
ストック収入との出会い
まず前段として私とストック収入との出会いですが、大学院時代、修士2年生の頃に始めたストックフォトがきっかけでした。
始めは公開用のフォトアルバムのつもりで、投稿した写真に対して稀に収入が発生するのがとても面白いな程度に思っていました。
全体的にストック収入としてというよりは稀に入るラッキーなお小遣いというような認識でいました。
社会人以降は心境が徐々に変化
しかし社会人になってから数年が経過したいま、会社以外の収入、特にストック収入があることはとても重要だということに気づきました。
特に会社からの収入の伸びという部分において、よほど利益率の良い会社に勤めていたり、飛びぬけた人材である場合は良いですが、想定するような伸びを見せてくれないこともあります。
ですので、会社の収入は定期的に安定した収入をもたらしてくれる収入源として活かしつつ、増分については不足分を補う形で会社以外の収入を考えています。
特にそれがストック収入であれば、一度仕組みを作ってしまえばサービスの続く限り半永久的にお金を生み出してくれるため、いつか必ず将来への助けになります。
またストック収入の良いところとしてあるのが、このようなある程度の収入をもたらしてくれるだけでなく、空いた時間もきちんと確保してくれるところにあります。
空いた時間があるということは、次なるストック収入の獲得に時間を費やすことにも使えますし、勉強をして自己投資にも向けることもできますし、家族や友人との楽しい時間に費やすこともできますので、時間の使い方という選択肢に幅を持たしてくれることにつながります。
誰しもが忙しない現代生活において、一人一人の時間あたりの価値が年を追うごとに上昇していくなか、ストック収入がもたらす効能は現代で暮らす人々にとってとても価値のあるものであると信じています。
取り組んでいるストック収入
私のストック収入はストックフォトから始まりましたが、現時点でまとめてみると次のようなものから実際に収入を得ています。
- ストックフォト
- ストックオーディオ
- ブログ
違いがあるのは1と2が素材(デジタルコンテンツ)販売で、3が広告収入というところです。
継続歴は1は3年半、2と3は2年ほどで、それぞれ同じくらいに力を入れています。
どれか一つを決めてそれを優先的に成長させれば良いのではとお考えをお持ちの方もあると思いますが、私は正直どれと相性が良いのかが当初分かりませんでした。
つまり軌道に乗るのがどれかを判断するためにそれぞれ同じくらいに労力をかけてみて、反応の良いものに注力するという体制をとっているといえます。
現在のストック収入額
そして表題にもある2022年5月現在の具体的なストック収入額ですが、こちらは月平均約6,000円となります。
この金額を多いと取るか少ないと取るかは分かれるところかと思いますが、年々成長していることを含めて考えるとある種の通過点であって今後も成長する見込みがあると捉えています。
またこれを私が別に行っている日本株の配当金に換算すると、毎月6,000円ということは年間72,000円、税引き前で年間90,000円の配当金になります。
これを利回り4%として得ようとしたときに必要な元本は2250,000円となります。
つまり6,000円にはそれほどの大きな価値が込められているといえます。
とかいいながらある種自分を励ましているのかもしれませんね。
以上が私の場合でした。
ストック収入額まとめ
今回はストック収入歴3年半の一般会社員のストック収入額について記事にしてきました。
今後もストック収入は相性の良い収入だと考えておりますので、変化があった場合にはまた記事にしたいと思います。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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