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1素材あたりの最高、最低収入額はいくらになった?ストックフォトサイト別に手取り収入額を比較してみた【ストックフォト副業】

 昨今の趣味や副収入として、新たにストックフォトを始められる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 一方で、審査を通過させるための編集作業や、地道な登録作業などある程度の労力がかかるストックフォト。

 

 せっかく販売していくなら登録にかけた労力は報われたいと思うものです。

 

 そこで気になってくるのが、ストックフォトサイト別の手取り額の事例ではないでしょうか。

 

 私は購入いただく点数があまり多くないと思いますが、それでも3年以上ストックフォトを続けているため、ある程度はデータが蓄積されてきたように思います。

 

 ですので今回は、あくまで個人の範囲内ではありますが、ストックフォトサイト別に写真の場合、動画の場合それぞれの手取り最低金額、最高金額を購入プランごとにまとめていきたいと思います。

ストックフォトサイト別の手取り額比較

写真の場合

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 こちらがストックフォトサイト別に写真版手取り最低金額、最高金額を購入プランごとに示した表になります。

 

 まず、Adobestockです。こちらは定額制での販売が主になります。

 

 定額制での最低金額は「通常ライセンス」という形態の30円が一度だけありましたが、基本は「サブスクリプション」という形態で販売されます。

 

 その場合の最低金額は50円で、時々に100円~500円に迫る勢いの販売があります。

 

 手取り金額に幅がある理由は、購入した方の契約プランに依存しているものと思われます。

 

 実感的には50~100円位の間に最頻値があるような気がします。

 

 この定額制プラン以外には「カスタム」といわれる形態で購入されます。

 

 この形態は不明点が多く、文言から察するに購入した方が定額制以外の特別な契約をしているということになりますが、これが案外料金の幅が大きく、最低金額は50円、最高金額は3168円でした。

 

 この形態での最頻値は感覚的ですが1000円前後のように思います。

 

 

 次に、PhotoLibraryです。こちらは全て単品購入です。

 

 薄利多売的なイメージのある定額制プランが存在しないことや、自身で料金設定ができることから、個人的には販売者に寄り添ってくれるサイトと感じています。

 

 ですので最低金額、最高金額というのはあくまで参考程度にはなりますが、設定金額Sサイズの440円、Mサイズの990円、Lサイズの1650円の3割が手取りになります。

 

 最後に、shutterstockです。こちらは定額制での販売が主となります。

 

 もともとはAdobestockと同様に購入した方のプランに応じて手取り額が変動していましたが、2年前のロイヤリティ改定以降、最低金額が0.1$と一気に悪化しました。

 

 あまりに手取り額が低い状態が続いたため一時期は退会も考えましたが、厳しい審査を通過した写真たちにかけた労力が惜しかったのと、再び良い方向にロイヤリティが改定されることを願って放置状態が続いています。

動画の場合

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 こちらが動画版になります。

 動画は販売経験が少ないため、なんとも言えない部分もありますが、現時点で書ける範囲で書いていきたいと思います。

 

 まず、Adobestockです。こちらは定額制の販売が一度ありました。

 

 当時200点近く登録していた動画で、最高金額の10499円がありました。

 

 そして500点ほど登録していたころに4,199円の販売がありました。

 

 写真で数か月かかる最低換金額が、この時はこの動画一本で換金できました。

 

 そういった意味で夢のある販売だと思い、引き続き登録を続けています。

 

 

 次にPIXTAです。

 

 700点ほど登録していたときに、最高金額の4,199円の売上がありました。

 

 

 

 最後に、iStockです。こちらは「Connect」と呼ばれる形態での販売が主です。

 

 「Connect」の詳細は不明ですが、恐らく提携サイトでの販売なのではと私は勝手に思い込んでいます。

 

 「Connect」により毎月複数の動画をご購入いただくため、動画販売が0という月はありませんが、最低金額は0.01$、最高金額は0.41$と非常に安価です。

 

 また定額制での販売も一回ありましたが、0.56$でした。

 

まとめ

 今回はストックフォトサイト別に写真版、動画版それぞれの手取り最低金額、最高金額を購入プランごとに記事にしてきました。

 

 結論的には写真、動画共にAdobestockをベースとして、写真はPhotoLibraryを追加していれば良いのかなと思いました。

 

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 最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。

 

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