これまでストック収入に関する記事をいくつか書いてきましたが、その内容はどちらかというと事業収入的なものに限定してきました。
ここでいう事業収入的とはどういうものか。
それは事業から得られた収入、つまり、お金以外のサービス(自作のコンテンツなど)を提供することによって得られる形のストック収入になります。
一方で、実際にはこれらに加えて、得られたストック収入や給与収入が源になって得られる形のストック収入も実践しています。
今回は個人的に実践している全てのストック収入について書いていきたいと思います。
実践中のストック収入のリスト
ストックフォト
一つ目はストックフォトです。
写真や動画が購入されることで報酬を得るものになります。
ストックオーディオ
二つ目はストックオーディオです。
音声が購入されることで報酬を得るものになります。
ブログ
三つ目はブログです。
広告がクリックされたり、リンク経由で商品が買われた場合に報酬を得るものになります。
以上が紹介済みでいわゆる事業収入的なストック収入となり、以降はお金がもとになるストック収入にになります。
高配当株投資
四つ目は高配当株投資です。
高配当株投資とは、株投資のうち、概ね配当利回り3%以上の銘柄を保有することにより配当金を得ていくようなものになります。
投資対象は大きく分けて主に米国株と日本株、あるいはその両方という風に分かれると思いますが、私は日本株になります。
米国株も長期的に成長しておりとても魅力的ですが、配当金が出た時点で米国と国内の二重課税となってしまうのが少々気がかりな点でした。
結果として米国は配当を出さないインデックス商品に専念することとし、日本株で高配当投資を行いストック収入を得ていくこととしました。
銘柄選びは動画や他のブログさんを参考にしながら、現在は約300の銘柄に分散投資しています。
分散投資をすることでリスク分散につなげています。
また配当金は銀行口座に振り込まれるよう設定し、いつでも使えるようにしています。
ただしあくまで投資ですのでリスクが伴うことと元本保証ではない点は理解する必要があります。自己判断です。
REITETF
五つ目はREITETFです。
こちらは手軽に家賃収入を得ているものになります。
通常の不動産投資よりもより手軽に、通常のREITよりも少額から分散して家賃収入を得られるのが魅力で少額ながら続けています。
現在は決算月の異なる複数のREITETFを組み合わせることで、結果的に毎月分配金が振り込まれるような形としています。
ただこちらも投資商品ですのでその点は理解する必要があります。自己判断です。
銀行の普通預金
六つ目は、銀行の普通預金です。
銀行口座に預金することにより利息を得る収入になります。
これまで取り上げた6つのなかでは最も手間がかからず、誰でもできる再現性の高い方法だと思います。
実店舗のある銀行よりもネット銀行のほうが利息が付く場合が多く、そこに生活防衛資金を預けています。
複数のストック収入を実践してみよう
今回は個人的に実践している全てのストック収入について書いてきました。
ストック収入にも多様な種類があったなと振り返ることができました。
今後も発見次第追加していきたいと思います。