(2022/3/11記事の再投稿です)
PCMレコーダーで録音したとき、不自然なノイズが混入していたというご経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
後々になって録音時に聞こえていなかったはずの雑音が入っていたことがわかるというようなことはできるだけ避けたいものです。
私はこのノイズにしばしば遭遇していましたが、特に最近は目立ってきたこともあり調べた結果、電磁波ノイズであることがわかりました。
そしてこれはある程度自力で対策が可能ということも他のブログさんや動画を見て知りました。
ということで今回はDR05のノイズ低減の方法ついて書いていきたいと思います。
持っているPCMレコーダーについて
まず私が使用しているPCMレコーダーについてですが、TASCAM社のDR05になります。
操作性のしやすさと無指向性マイクが気に入り、一台目が水で故障してしまった後もバージョン違いのものを新しく買い足して、現在は二台目になります。
対策はアルミを装着すること
早速試した対策ですが、アルミを装着することでした。
詳しい仕組みは分かりませんが端的にいうと、電磁波を跳ね返し吸収する特性を持つアルミを装着することで外部からのノイズ対策としての効果も望めるとのことです。
本体への装着時には、大きく分けてアルミホイル派とアルミテープ派がいらっしゃるようでしたが、私は後者を選択。
アルミホイル自体が発する雑音を懸念しての選択でした。
アルミテープそのものも、銀テカリしてしまう銀色むき出しのタイプではなく、黒色で目立ないような加工がなされたタイプを購入しました。
アルミテープを細かく切って本体全体に貼り付けました。
触り心地が変わったことと、若干の重量増加が感じられましたが、使用上大差はありません。
そして肝心の効果ですが、目立っていたノイズは確かに低減していました。
悩んでいたことなので本当に有難かったです。
番外編として電池の入れ替え
番外編として、アルミテープを知る前の対策として電池の入れ替えも試したことがあります。
効果のほどは不明ですが、新品のものに交換したり、相性の良い電池に入れ替えたりすることで若干改善されたような気もします。
電磁波ノイズ低減を図ろう
今回はDR05のノイズ低減の方法ついて記事にしてきました。
PCMレコーダーにとってのノイズ混入はできるだけ避けたいものだったので低減できて非常に有難かったです。
もし同様のことでお困りの方でご参考にしていただる方がいらっしゃましたら幸いです。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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