「【幼少期の記憶】忘れられずに心に残っている幼少期の光景について」
今回はなぜか忘れられずに心に残っている幼少期の光景の話です。
幼少期に見た光景で、なぜか忘れらずに心に残っている光景というのはないでしょうか。
少なくとも私はあり、小学生時代のとある日に風邪で寝込んで学校をお休みした日のことだったと思います。
寝込んだとは書きましたが、ほぼ回復していて病み上がりだから念のため様子を見てお休みしようかとなった日のことだった気がします。
疲れてはいけないからという理由でテレビも見られず、当時の寝室だった南向きの畳部屋の布団に一人寝転がり、窓のほうをじっと眺めていました。
するとレースカーテンが隙間風でかすかに揺れているのにきづきます。
そして耳をすませば、時々外の風が窓をなでる音が聞こえます。
窓の向こうでは洗濯物を干してくれている母の姿が見えます。
文字に起こすとこれだけなのですが、なぜいつまでも忘れられないのかは分かりません。
ただ覚えている感覚として、幸せだった、ということはきちんと残っています。
いつか絵などで再現できればとは思いますが、実際その術を持たないのと、絵にしてしまうことで、心の風景としての立ち位置が変わってしまうからあえて書かないのは言い訳です。
ということで今回は、忘れられずに心に残っている幼少期の光景の話でした。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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