旅行貯金を始めて数年、ほぼ旅行貯金専用となった通帳も3冊目の最後の頁に入ったこの頃ですが、この間お世話になった店舗は480ほど。
ゴム印の数としてもある程度まとまった数が印字された状態となりました。
ゴム印は大きく分けて通常印とお宝印の2種類、お宝印は絵入り印と文字入り印に分類されますが、改めて通帳を眺めていると、フォントの別を加えることによってより細かな分類ができるのではないかという素朴な疑問が浮かびました。
そこで今回はゴム印の個人的分類について書いていきたいと思います。
ズバリ!ゴム印の個人的分類図はコレです
早速結論になりますが、こちらが局名印(ゴム印)の個人的分類図です。
特徴としては、通常印・お宝印の別、絵入り印・文字入り印の別を他のブログさんなどの情報を参考にさせて頂いた上で、フォントの別を取り入れたものになります。
その結果、ゴム印は12種類に分類できるのではないかとの一つの見方です。
ただし個人的と名のつく通り、筆者が勝手に名付けたものであって正式ではない点にはご注意ください。
以降では、これら12種類について具体例を交えながらお示ししたいと思います。
個人的分類|通常印編
分類①通常印・明朝体
まず、通常印について、こちらは文字通り、店舗名のみが印字された印になります。
◯◯郵便局なら「◯◯郵便局」、ゆうちょ銀行◯◯店なら「ゆうちょ銀行◯◯店」、◯◯簡易郵便局なら「◯◯簡易郵便局」といった具合です。
基本的にゴム印というとこのタイプのゴム印が想像されます。
そうした通常印の中でも大半を占めるのが「通常印・明朝体」です。
私の通帳の中では少なくとも過半数がこのタイプであり、最もオーソドックスなタイプなのではないかと思います。
分類②通常印・ゴシック体
続いて「通常印・ゴシック体」です。
文字通り通常印がゴシック体となっているタイプですが、こちらは数としてはあまり多くはありません。
個人的にはお宝印全体の遭遇率に劣る位の感触でした。
それなりに数の限られたゴム印のように思います。
分類③通常印・英書体
最後に「通常印・英書体」です。
こちらは正直なところ、その存在の可否すらわからない分類になります。
ではなぜそのような不確実なものを分類として設けたのかですが、端的にいうと後述するお宝印では英書体が確認できたからです。
であるならばフォントを別を分類の軸とする場合に個別に枠を設けないわけにはいかないということで、また、将来的に具体例をお示しできる可能性を残しておきたいという意味で、枠のみ設けました。
以上が通常印となります。
個人的分類|絵入り印編
分類④絵入り印・明朝体
以降はお宝印の分類に入ります。
まず絵入り印です。
こちらは絵が入っているゴム印になります。
絵はその土地土地に関わりのある温泉やランドマークなどの観光地だったり、民芸品や伝統工芸品などイラストもあり多様です。
◯◯郵便局なら「(絵)◯◯郵便局」、◯◯簡易郵便局なら「(絵)◯◯簡易郵便局」といった具合です。
絵の位置はデザインによって「(絵)◯◯郵便局」だったり、「◯◯郵便局(絵)」だったりなどしてまちまちです。
なお、ゆうちょ銀行では、お宝印(絵入り印、文字入り印、絵入り・文字入り印)そのものを見たことがありません。
「絵入り印・明朝体」は、お宝印の中ではそれなりに数のある分類です。
分類⑤絵入り印・ゴシック体
続いて、「絵入り印・ゴシック体」です。
こちらは絵が入った数少ないゴシック体です。
これまで確認できた店舗数は一桁台でした。
そのため現時点では希少な部類に入るのではと思っています。
分類⑥絵入り印・英書体
最後に「絵入り印・英書体」です。
全ての項目に英書体を設けたのもこの「横浜中央市場」と「出雲駅前」のこの二事例が存在したからなのですが、英書体自体かなり希少性のあるゴム印といえます。
以上が絵入り印です。
個人的分類|文字入り印編
分類⑦文字入り印・明朝体
次に文字入り印です。
こちらは文字が入っているゴム印になります。
文字はその郵便局が位置する土地や自治体の説明分が多い印象ですが、時期によってか不詳ですが、イベントや謹賀新年などの内容を説明したものも中にはありました。
◯◯郵便局なら「(文字)◯◯郵便局」、◯◯簡易郵便局なら「(文字)◯◯簡易郵便局」といった具合です。
文字の位置はデザインによって「(文字)◯◯郵便局」だったり、「◯◯郵便局(文字)」だったりなどしてまちまちです。
「文字入り印・明朝体」は文字入り印のなかでも、それなりに数のあるゴム印です。
分類⑧文字入り印・ゴシック体
続いて「文字入り印・ゴシック体」です。
こちらは「絵入り印・ゴシック体」に比べるとやや多いタイプのゴム印になります。
私見ですが、一行あたりの文字数が多くなると明朝体よりゴシック体が好まれるのかなという印象です。
分類⑨文字入り印・英書体
最後に「文字入り印・英書体」です。
こちらも「通常印・英書体」と同様の理由で、枠だけ設けた分類になります。
いつの日か画像が追加されるのを待ちわびています。
以上が文字入り印になります。
個人的分類|絵入り・文字入り印編
分類⑩絵入り・文字入り印・明朝体
最後に絵入り・文字入り印になります。
こちらは絵と文字が両方入っているゴム印になります。
◯◯郵便局なら「(絵・文字)◯◯郵便局」、◯◯簡易郵便局なら「(絵・文字)◯◯簡易郵便局」といった具合です。
絵・文字の位置はデザインによって「(絵・文字)◯◯郵便局」だったり、「◯◯郵便局(絵・文字)」だったり、「(絵)◯◯郵便局(文字)」だったり、「(文字)◯◯郵便局(絵)」だったりなどしてまちまちです。
「絵入り・文字入り印・明朝体」は数としては意外と少なくないなという印象です。
分類⑪絵入り・文字入り印・ゴシック体
続いて「絵入り・文字入り印・ゴシック体」です。
こちらは「絵入り・文字入り印・明朝体」に比べると希少性が高いと思います。
分類⑫絵入り・文字入り印・英書体
最後に「絵入り・文字入り印・英書体」です。
こちらも「通常印・英書体」と同様の理由で、枠だけ設けた分類になります。
以上が絵入り・文字入り印になります。
色々なゴム印があるなと再確認
以上、今回はゴム印の個人的分類についてまとめました。あくまで個人的分類であるにしても、分類して俯瞰する作業はなかなかに楽しいものがありました。
ゴム印は基本的にこれらいずれかに当てはまるものと思っていますが、例外が現れた際にはまた再考したいと思います。
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。