「2地点から」
秋田県男鹿市にて。一人旅で男鹿線を訪れたときの一コマ。この旅行は自身にとって初めて自身のビデオカメラを携行した長距離旅行でした。辺りに人もいなかったので撮影は踏切を挟んで2地点から行い、異なる画角から1列車を狙います。こうした2方向から撮影するという戦法は、本数の少ない男鹿線などのローカル線に対してコマ数を増やしてくれるので有用です。さらに、どちらかに万が一の不具合が起きた場合の保険にもなってくれます。現在では当時の一眼レフもビデオカメラもメインで扱うことはなくなりましたが、彼らから得た機材のコンビ体制は以来変わりはありません。
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